眠りについてQ&AQ、質のいい眠りに尽きたいA、「しっかり起きていること」が大切です。 起きている間にどんな活動をしていたか、よりも「どれだけの時間、連続して起きていたか」が重要です。お昼寝や仮眠の時間が長すぎたりすると、夜の眠りが浅くなってしまう為、疲れが取れません。 また、良い睡眠時間は健康な成人で6.5時間くらいがいいらしいです。 Q、疲れているのに眠れない A、これは、激しい運動などの後で体温が上がったまま下がっていない為でしょう。 また、ストレスや気になることがあったりすると、脳がリラックスしていないので寝つきが悪くなります。 Q、長時間寝ればいいじゃん? A、大脳は起きている時間が延長された時に、次に眠った時に「深いノンレム睡眠」の量を増やす、「はねかえり現象」を起こします。 この「はねかえり現象」は、次の睡眠時間の長短に関係なく起こります。 つまり、次に眠った時間が短くても、それを補う為に眠りがより深くなっています。 睡眠時間を増やしても、一定量以上は「はねかえり現象」は起こらないため、あまり効果がないのです。 |